2023年6月13日火曜日

#いわき子育て応援団 #Repost @cooce2016 with @use.repost ・・・ 発達ゆっくりさんのお話会ありがとうございました! @puratto2021 @cooce2016 私たちがこの会を通してお伝えしたいのは2点。 ・ママのメンタル最優先 ・頑張るママの「どうしたらいい?」を一緒に考えるのがプラクーチェ。 診断は未来永劫有効なわけじゃないから、しんどかったり難しかったりしたら専門家に頼るのもありだよ。専門家は敵じゃないってことも伝えたい。 ここがちょっと気になるってところがあったとして、検診とか相談窓口に行くと「療育に」って案内されることも多い。 ルートとしてはその通りなんだけど、ママとしては、「いやいやいやいや、そんな大袈裟な…」って思うこともあるし、「診断?障がい児になっちゃうの?」って不安もあると思う。 確かに療育は早期の方がいいと言われているし、そういうデータもある。 だけど、家族の気持ちとしてはまだそこまでじゃないって思いもあるよね。 そう思ってても、まわりをみたらやっぱり「違う」 だから不安になる。 こんなに不安なのに誰もわかってくれない。助けてくれない。どうしたらいいかわからない。 そのループだと不安と孤独感でメンタル落ちるよね。 まず、誰が何に困っているのかを見つけよう。 何ができなくて、どうなったらその困りごとが解消するのか。 スタートとゴールをイメージしてみて。 子どもが困っていることなのか、できないことで親が困っているのか。 まだ小さすぎて困っているかどうかわからないとか、親としても困っているのか判断がつかないならば、待ってみよう。 半年経ってもイメージしたゴールに辿り着けなかったら、相談に行こうとか「待つ」に期限をつけてみて。 見通しと次の行動が決まると頑張れる。 もし、困りごとが「親が困ること」ならばちょっと立ち止まってみよう。 ご飯食べてくれない→でも身長体重は平均値 集団で遊んでくれない→だけど一人遊びは大好き 言葉を発してくれない→だけど身振り手振りで意思疎通はなんとなくできる 誰かが決めた基準に合わないから苦しいとするなら、自分の中に子ども基準を決めてみよう ご飯食べてくれない→だけどトマトと枝豆と白米は食べられる→病気にならないからok 集団で遊んでくれない→だけどパパと一緒に公園で遊べるし、お家で一人遊びはできる→一人で過ごすのが好きな子なのかもok 言葉を発してくれない→だけどなんとなく家族内なら意思疎通ができるok 基準を誰かの基準から子どもの基準に変えるだけで気持ちは楽になる。 外から指摘されることもあるし、心ない言葉が聞こえてくることもある。自分が揺れたら、半年前のことを思い出そう。あの頃よりもできるようになったでしょう? 先輩ママさんとか、信頼できる人の話を聞くのもいいと思う。 まったく同じ子はいないから、もしかしたら自分の子どもには当てはまらないかもしれない。だけど、こうして乗り越えたって話は勇気をもらえる。もう少し頑張ってみようとか、やっぱりちょっと心配だから思い切って専門家に聞いてみようとか。 ちょっとした変化がまたがんばるモチベーションになる。 ママが頑張ることはいいことだし素晴らしいことだけど、頑張りすぎることはよくない。 ママにとっても子どもにとっても、家族にとっても。 子どもは、苦しむママを見たいわけじゃない。 しんどそうなママの横で、子どもが笑って元気に頑張るなんてできないし、させちゃいけない。 子どもは、笑ってるママの隣だから頑張りたいし、ママに喜んでもらいたいから頑張るんだよ。 だからママが笑えない時は休んでいい。少し元気になったら動けばいい。 そんな話をしたお話会でした。

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