子どもたちの居場所づくりをしているところに見学に行ってきました。
「不登校の子どもたちの居場所をつくりたい」という、あるママがスタートさせた活動です。
不登校の子どもたちは自己肯定感が低くて
ある子は自分が犯罪者だというくらい、自分のことを責めている。
そんな話が印象的でした。
お子さんがそんな気持ちになってしまうのは、私たち大人にも原因があるんだなと思います。
でも昨日会ったお子さんたちはとっても元気で、楽しそうに活動していました。
12時終了の予定が「みんな、帰りたがらないんですよ」との話だったので
駅前のカフェの、子ども食堂を紹介しました。
活動の帰りにみんなで子ども食堂で食事をしたそうで
お子さんたちもとても嬉しそうだったとのことでした。
市内には少しずつ、思春期のお子さんの居場所をつくろうとしている会や
親御さん同士の交流ができるような会ができてきているので
お子さんや親御さんに選択肢が増えるといいなと思います。
利用児のお母さんがつくった栞と爪楊枝入れ 見学にいらした方にプレゼントしているそうです |
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