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2025年3月30日日曜日

映画「型破りな教室」 5月、Kuramotoで上映決定

 「小学校」の映画を観た頃だったかな

ネットを見ていたら、多分SNSだったと思うのだけれどこの映画を観た人のコメントが表示されて

えー、観てみたい!!と思って検索したらほとんどの映画館で上映が終了。

でもご縁があって観ることができました!!


ちなみにこの映画は実話が元になっているそうです。

メキシコにある学力も生活レベルも底辺の小学校が舞台。

そこに風変わりな先生が産休の代用教員として赴任。

間違えたくない、だって成績に影響するでしょ?という子どもたちに

積極的に間違えることをすすめる。

失敗から学ぶんだよ、間違えることは怖くない、と子どもたちのバイアスを外していく。

それから先生は、ほんの小さな問いから学ぶことの楽しさを子どもたちに教える。

すると子どもたちはどんどん自分から学びを発展させていく。


日々の生活や自身のおかれた環境から未来への希望が見いだせなかった子どもたちは

学ぶことに対してもまったく意欲がなかった。

しかし風変わりな先生が赴任してから子どもたちは急成長を遂げ

学力テストも驚異的な結果を残す。


教育がテーマの映画ではあるけれど、話はそこで終わらない。

貧困、少年犯罪、孤児、ヤングケアラーなど社会の問題も浮き彫りにする。

PG12の表示があって、どうして教育がテーマの映画なのにPG12なのかな?と気になっていましたが

後半部分を見て納得しました。

私が先生だったらどうしただろう?どうすればよかったのかな、そんなことを考えました。

観てよかった、そのひと言に尽きます。


先生は「自分の人生の手綱は自分で握れ 行き先を決めるのは自分」と子どもたちに話します。

君たちには可能性がある。阻むものがあるとすればそれは自分自身だと。

ぜひ大人だけでなく子どもたちにも観てもらいたい映画です。5月にKuramotoで上演決定



2023年6月5日月曜日

『この小さな手』Kuramotoで7月上映予定

7月にKuramotoで上映予定の『この小さな手』。ご縁あってひと足先に鑑賞しました。

子育て中の方も、子育てが終わった地域の方にも、そしてこれから子育てをする方にもいろんな方に観ていただきたいなと思いました。

子どもが生まれたらすぐ親になれるでしょうか?いえいえ、決してそうではないですよね。私は初めての出産を終えた夜のことを覚えています。親になったという実感がなく、隣で寝ているわが子を、なんだかとても不思議な気持ちで見ていました。その後は慣れない授乳や夜泣きに奮闘し、新しい生活に慣れるのに精一杯でした。

そうやっていろんなことを一緒に経験し、乗り越えてゆくことで親子になってゆくんですよね。この映画でもあることをきっかけに主人公が娘と真剣に向き合い、父親になっていく姿が描かれています。

また子育て中の方がこの映画を観て「なんでも自分たちだけで解決しようとしなくていいんだな」という気持ちになってもらえたら嬉しいです。核家族化が進みましたが、その分、地域の子育て支援メニューもたくさん増えました。『自立するということは、依存先を増やすことだ』といった人もいます。市内には #いわき子育て応援団 が沢山いますよ。みんな、両手を広げて待っています。

2023年5月22日月曜日

映画『注文に時間がかかるカフェ』鑑賞+吃音者交流会(&ミニ講座)に行ってきました 

湯本駅前のミニシアターKuramotoで行われた

映画『注文に時間がかかるカフェ』鑑賞+吃音者交流会(ふくしま吃音懇話会によるミニ講座つき

私の周りでは吃音(きつおんの人はいないけれど、放課後デイサービスで働いているので

「もしかしたらそういうお子さんをお預かりすることもあるかもしれない。

だったら勉強しておきたい。」と思って参加することにしました。


映画は40分弱のものでした。

吃音があることでスムーズにしゃべれない。

でも本当は接客業をしたかった、カフェの店員さんになりたかった、という4人の若者が

一日限りのカフェをオープンさせたお話です。


吃音を持っている女の子が、自分で作詩した曲をギターを弾きながら歌うシーンがありました。

彼女は歌うことが大好きだったけれど、吃音があることでみんなの前で歌ったことがなく

初めてみんなの前で歌を披露したのでした。

歌詞を聴きながら「つらい思いを沢山してきたんだろうな」と思うと涙が止まりませんでした。

私の大好きな絵本「たいせつなきみ」のワンシーンが思い出されました。

醜い、灰色のだめじるしをたくさんつけられた木彫りの人形とつくりぬしとのやり取り。

「ずいぶん たくさん つけられたね」

「そんなつもりじゃ なかったんだよ エリ。 ぼく いっしょうけんめい やったんだ」

絵本の主人公と、歌を歌う彼女の姿が重なりました。


映画の後はミニ講座と交流会がありました。

県内で働く言語聴覚士であり、吃音のある当事者の黒澤先生

吃音とはどんな症状なのかを説明してくださいました。

(吃音は世界各国同じ100人に1人の割合だそうです)

その後、先生自身のこれまでの人生を振り返り

吃音であることを知られたくなくて様々な努力をしたり

どういう心理状況だったのかを話してくださいました。

また吃音当事者の方に向けて、お役立ちテクニックとして

先生が今まで試してきた対処法等、たくさん披露してくださいました。


先生は現在はほとんど支障なくお話しできるようになったとおっしゃっていましたが

映画に出てくる吃音当事者である彼らの吃音もそんなに気にならなくて

かえって「あれ?」と思うくらいでした。

でも周囲の人はさして気にならなくても、当事者にとっては深くふかーく悩んでいる

ということも先生のお話で分かりました。


ミニ講座の後は交流会。

男性と女性に分かれてそれぞれ映画を観た感想などを語り合いました。

女性のグループにはふくしま吃音懇話会の代表をされている森さんがいらっしゃいました。

お子さんの吃音がきっかけでこの活動を始められたそうです。

福島市内では7~8回ほど交流会を開いたそうですが、浜通り地区では初めてとのこと。

森さんはお子さんが成人されてから吃音と初めて向き合ったそうですが

ご自身の経験から、吃音については小さいころからの支援が大事であるということでした。


ちなみに吃音は2~3歳ころから自覚がでてくるそうです。

私は午後の大人の部に参加したのですが

午前中は中学生以下の部があり、十数名の親子が参加されたとのことでした。


一緒にお話した方の中に、言語聴覚士のお仕事をされていた方もいらっしゃいました。

言語聴覚士のお仕事の話を伺ったり

市内にも言語聴覚士はいるのだけれどほとんどがシニアの方を担当されている、とのことでした。

なのでいわきで吃音のお子さんは黒澤先生(郡山の病院で勤務)のところに通っているそうです。


吃音で悩んでいる人がいる、ということは今まで全く知らなくて、私の中では衝撃でした。

しかも市内にもそういったお子さんがいる。軽度であっても本人は非常に悩んでいる。

本人自身が抱え込んでいて、親にも必死に隠している場合もあるかもしれない。

私にも何かお手伝いできることはないだろうか……。


ということで、リーフレットを何種類かいただきました。

子育てコンシェルジュさんに配布協力のお願いしたので

市内7カ所にある各地区の保健福祉センターで入手できると思います。

またダウンロードもできますので、こちらもぜひご活用ください。



また黒澤先生のInstagramでも、吃音に関する情報を発信しているのでこちらもおススメです。

 

広島市言語・難聴児育成会 きつおん親子カフェ 作成のリーフレットは

こちらよりダウンロードできます。

(文字が小さくなるため、印刷されたリーフレットの方がおススメのようです。

数に限りはありますが、子育てコンシェルジュさんのところにあります)


黒澤先生が制作、ふくしま吃音懇談会が発行したリーフレットも

子育てコンシェルジュさんのところにあります。


また吃音当事者でなくても、社会全体で吃音について知っていくことが大事だなと思いました。
そうすることで、みんなが生きやすい社会になっていけたらいいなと思います。


2014年12月3日水曜日

【おすすめ映画】 「世界の果ての通学路」

「世界の果ての通学路」がいわきでも来年、上映されるそうです。
(2015/2/14~2/22 ポレポレ映画祭2015 にて上映予定)
お子さんと一緒にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

○映画についてはこちらをご覧下さい。http://www.sekai-tsugakuro.com/

○ポレポレ映画祭2015について詳しくはこちらをご覧下さい。

ポレポレいわき フェイズブックページより
https://www.facebook.com/pages/%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%8D-polepoleiwaki-OFFICIAL/274706292700647?hc_location=timeline

”ポレポレ映画祭2015”の作品が決定しました。

■洋画
第86回アカデミー作品賞ほか多数の賞を受賞した「それでも夜は明ける」です。
南部の農園に売られた黒人ソロモン・サッブが12年間の壮絶な奴隷生活を綴った伝記を、スティーブ・マックイーンが監督をし、映画化した人間ドラマ。
決して尊厳を失うことがなかったソロモンの生き方に魂を揺さぶられる衝撃の感動作です。

■邦画
唐沢寿明が5年ぶりの主役を務めたオリジナル作品「イン・ザ・ヒーロー」
特殊スーツに身を包み、映画やドラマのヒーローまた怪獣役を演じるスーツアクターに焦点を当て、夢をあきらめない生きざまを描く”ネバー・ギブアップ・ストーリー”は、映画を愛するすべての人たちに熱い思いが届くでしょう。
夢をあきらめてしまった人、あきらめかけている人、そして現在も追いかけている人たちに贈る1本です。

■ドキュメンタリー
「世界の果ての通学路」、地球の異なる4つの地域で数十キロの危険な道のりを経て学校に通う子どもたちの姿を追ったドキュメンタリー。
子どもたちの希望をつなぐ通学路という観点から捉えた驚きと感動の映画です。

■アニメ
「言の葉の庭」デジタル時代の映像文学で世界を魅了する”新海 誠”が原作・脚本・監督を手掛け、繊細なタッチで描くアニメーション。
現在の東京を舞台に、男子高校生と生きることに不器用な年上の女性の淡い恋物語を丁寧に紡いでいく。
万葉集や日本庭園などを題材に描かれる、情緒豊かな映像に引き寄せられる、大人が観れるアニメです。

以上、4作品。
前売り券(4作品共通チケット、4本で1,000円)は12月中旬より発売開始です。
いずれも、見応え十分な作品が揃いました!