古滝屋さんの積読消化イベントに参加したときに
ずっと話を聴いてみたかった動物たすけ隊★キッズサポーターの隊長あっちゃんも参加しており
話を聴くことができました。
私がなぜ動物たすけ隊★キッズサポーターに興味をもったのかというと
小学生の子どもたちが自分たちで考え、活動し、大人をも動かしている、という点。
あそび工房スタッフとしては、子ども店長もそうなのだけれど
子どもたちが自ら考えて行動するってすごいことだな、と思うし
どんな思いが彼女らを突き動かしているのか、それを聞いてみたいな、と思っていました。
動物たすけ隊★キッズサポーターのメンバーですが
隊長あっちゃんと副隊長のこっぴー、他に小学6年生4名と小学5年生1人
合計7名の小学生で活動しています。
あっちゃんとこっぴーは通っている小学校は別々ですが
二人とも湯本にある保護猫サロン Ohanaに通っていて
サロンの代表の方が二人を紹介して下さり、知り合ったそうです。
ちなみにあっちゃんは猫3匹、犬1匹、インコ2羽
こっぴーは犬と猫と1匹ずつ飼っているそうですよ。
学校で動物たすけ隊の話をしていたところ、活動に興味を持って参加するようになった子や
こっぴーは学校で手作りの新聞をつくって貼りだしているので
それで活動を知った子が一緒に活動しているそうです。
みんな住んでいるところはばらばらで、豊間にある木村眼科研修センター兎渡路の家などで
土日や学校がお休みの日に集まって活動をしてます。
保護猫サロンOhanaに通うことで、犬や猫の殺処分のことを知ったそうです。
「自分たちに何かできることはないか?」と思ってポスターを書いて持っていったことから
徐々に活動が広がっていったそうです。
(環境省のデータによると令和2年度 福島県は犬猫殺処分数が全国で2番目に多い県でした)
最近では
・ゴミ拾い
・処分室のない動物愛護センターをつくって欲しいと市長へお願いへ行く
・海岸のゴミ拾いで拾ったプラスチックを使ってボールペンや写真たてをつくりバザーで販売
(売上は自分たちの活動資金にしたり、Ohanaへ寄付している)
このような活動をしているそうです。
犬や猫だけでなく、人間の都合で犠牲にされている動物を救いたい
という思いで活動を続けています。
キッズサポーターを募集しているそうなので
今後の活動について聞いてみたところ
夏休みはまだ未定だそうですが、何かイベントを企画するかもしれない、とのこと。
その時はInstagramでお知らせするそうです。
ぜひこちらもお見逃しなく。
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