2021年1月5日火曜日

備中屋斎菊に行ってきました

初めて備中屋斎菊に行ったときのことはこちらにあります。 

いつも気になりながら、週の後半しかオープンしていないからなかなか行けないのだけれど

ある日の昼休みに「あ、今日ならいけるんじゃない?」とふと思い出して

久しぶりに行ってきました。


新しい企画展をやっていることも気になっていたし。


蔵の窓からみる外の景色。


オーナーの曽祖父にあたる勝之助さん。


白水阿弥陀堂のプロジェクションマッピングを見たときに勝之助さんのことを思い出して
今度、惣善寺に行って見せてもらいたいなと思いました。
どんな絵なんだろう?


勝之助さんの描いた「三函温泉由来記」


ここに飾ってあるのが三函由来記なのかな?


それがポストカードになっているバージョンもあります。


その中の一枚。


一枚一枚に解説がついているみたいで昔の湯本の町の様子がわかっていいな。


あったかいレモネードをいただきました。レモンの砂糖漬けも自家製です。
ハーブ入りでおしゃれ♪カップもかわいい。

そしてお待ちかねのデザートの登場です。
旅館の板前時代、お客様のデザートもつくっていたそうで盛り付けなども素敵なんですよね。
ホテルのラウンジで出てきそうなデザートだ、って言ってた人もいましたがホントそうです。


この日のデザートはタルトタタン。
タルトタタンなんて食べたことないからずっと気になっていたのです。
オーナーにタルトタタンってどうやって作るのかを教えてもらって
とにかく手のかかるデザートのようで
だからあまりタルトタタンを出しているお店ってないんだなと思いました。
これも試行錯誤しながら、失敗することもあるよ、なんてお話でした。

上にあるのがタルトタタン。丸ごと煮込んだリンゴが柔らかくて味がしみ込んでいました。
下にあるのは柿と、オレンジがのってるのはなんだったけなぁ。
ワインで煮込んであったのは洋ナシだったかなぁ。
ワインの風味がすごく美味しかったのを覚えているんだけどなんの果物だっただろう…。

デザートをいただきながら、栗のチーズケーキのことを思い出しました。
いつだったか“栗のチーズケーキ”というメニューが出ていたことがあって
「あれ、食べたかったんですよね~」と言ったら
栗のチーズケーキは作っては見たもののコストが高かったので
作ったのは今シーズン一回きりだたそうで
「食べたいと思ったメニューがあったらすぐに来たほうがいい」と思いました。
来シーズン、もしかしたらまた栗のチーズケーキが登場するかもしれないので
その時はチャンスを逃さずに行きたいと思います。


1階でもオーダーしたものをいただくことができるそうで
本棚の本を読みながらゆっくりすることもできるそうです。
1階にはトイレもありました。
いつもだとトイレチェックをするのですが
この日はほかにお客さまがいらしたのでトイレチェックは次回に。


不思議なボックスを発見。


これ、なんだろう?と思って丸い穴から光が漏れてきたのであ、あれだ!!とすぐにわかりました。

帰るときに気が付いたのですが、お店の入り口に看板?がついていました。

漢詩?なのかな。今度どんな意味なのか聞いてみたいと思います。 

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