2014年3月29日土曜日

ときわ会 乳幼児用の内部被ばく検査機器「ベビースキャン」いわき泌尿器科に導入

乳幼児用の内部被ばく検査機器「ベビースキャン」いわき泌尿器科に導入

乳幼児用の内部被ばく検査機器「ベビースキャン」いわき泌尿器科に導入
当院では、平成24年4月から稼働している内部被ばく検査器・ホールボディカウンターに加え、26年5月から、これまで実施できなかった乳幼児の内部被ばくを調べる検査機器「ベビースキャン」を導入する予定でおります。
現在のホールーボディカウンターは大人用であり、幼児測定には不向きです(図①)。幼児が内部被ばくをしていて保護者がしていない状況は考えられませんが、しかし、「この子を測ってください」という多くの声寄せられるのも実情です。また成人の被ばく0.01mSvは、1歳幼児~5歳児では0.1mSvに値し、大人用のWBC検査器において、幼児を同じ検出限界(250~300Bq)で測定するのは無意味である他、立位による検査ということもあり、身長が低い乳児を調べると結果に誤差が出てしまい正確な検査ができませんでした。
この度、大人用よりも検出限界値の低いベビースキャンで測定することが今後のいわき市において必要になるという思いから、導入する運びとなりました。
詳しくはこちらをご覧下さい。

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