【自立ってなんだろう】
親:やって欲しいことを自動でやってほしいだけ。
本当の自立→自分がやりたいことを自分で見つけ、実現させていくこと。
与えられたものの中に楽しみを見つけてやっていくこと。
やってくれる人がいればやってもらう…甘え
でもやらなければいけなくなったらやれる。
自己実現力=自立
やりたいこと、好きなことをやらせる。ほめる。
好きなことを深められるようにバックアップしてあげる。
とてもいい例……さかなクン
子どもに魚に興味があると分かると母は魚のいるところに連れて行き、魚好きを応援
↓
好きなことに熱中していると頭が良くなる
喜んで好きなことをしているとシナプスが増える
↓
親子関係もよくなり、自信もつく。
※その時、飽きっぽくても怒らないことがポイント
さかなクン 魚の前はウルトラマン、ゴミ収集車などいろんなものに興味があった。
お母さんはそれぞれにつきあってくれた。
自己実現力こそが本当の自立
大人になって自分のやりたいことを見つけ、実現させていく力になる。
【家庭は安らげる場に】
言葉を工夫する
①否定語はやめる。
言いそうになったら自己翻訳をする。
よいイメージで言う。
×~したらダメ
○~するといいよ、~するとうまくいくよ
②うそでいいからとりあえずほめる。
できるようになったらほめる、と思っていたら永久にほめられない。
だから先にほめる
③単純形でいい、うながす。
「さぁ、やっちゃおう」「一緒にやろう」「3分でやろう、よーい、どん」
×自動的に動くようにはならない。
×否定語はやめる。
○肯定する、ほめる、明るく、楽しく促す。
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子どもの話を共感的に聞く
子どもの話を門前払いにすることが多い。
とりあえず共感的に聞く。
NO!!というなら最後にする。
YES→YES→BUT 最後に言いたいことを言う。
共感してもらえると子どもはスッキリする。
→気持ちを分かってもらえると気持ちが切り替わる。(あきらめる)
→話すことで理由がはっきりする。…対応策が見えてくる。
親が共感的に聞いてくれると嬉しい。
→いろんなことを話す。信頼関係ができる。
子どもを比べない
兄弟や友人、マニュアルに書かれていることと比べない。→隣の芝生はいつも青い
「篠原菊紀(しのはらきくのり)先生」諏訪東京理科大 脳科学の先生
男の子脳 女の子脳 がある。
→男の子は男の子脳の割合が高いが、女の子でも男の子脳の子もいる。
男の子脳の性質
育てにくい、扱いにくい、(臭い、汚い、下品)→なものが好き、空気読めない、
やりたいことしかやらない、物の管理、片付け下手、うろちょろする、時間にルーズ
物事の見通しつかない
↓
こういう子は男の子脳の度合いが高い。
しょうもない部分……後のびする要素につながっている
いいことには裏と表がある。大変な子は裏の物が先に出ているだけ。
上の子が男の子脳、下の子が女の子脳の場合
下の子はしっかりしているが上の子はずっと叱られ続ける。
↓
兄弟仲が悪くなる
上の子が女の子脳、下の子が男の子脳の場合
上の子は手がかからない、下の子は手がかかり叱られ続ける。
男の子脳の子は6歳割りびいてみる。その子が悪いのではない、脳の性質。
長い目で見る。あとでのびてくる。
皆、オリジナルの成長のペースがある。「大器晩成」の子もいる。
Yくん(56歳)先生の同級生
学年で一番できない、中1の時に分数の足し算もできなかった。
高卒→今はIT会社の社長。5つの会社を経営している。
「世も忍ぶ仮の姿かもしれない」
しょうもないと思っても、大きくなってから出世している子も沢山いる。
↓
長い目で見る
最後に先生より
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楽勉グッズもあります→ゲームを通して学ぶグッズ
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