2019年9月25日水曜日

ミシガンからの便り 2019.9月

ミシガンから  こんにちわ!
先月は遊び過ぎて?お休みしてしまいました。なので今月は、聞いてほしいことが沢山です!そうは言っても、なかなかうまく話をまとめられそうもないので何回かに分けて聞いてもらおうと思っています。お付き合い頂けたら嬉しいです。




ミシガンは、小鳥の声から虫の声に変りました。森では山ブドウが終わり野生のリンゴとヒッコリーの実(小さいクルミ?)が今収穫出来ます。時間があると、リュックをしょって森に行く毎日です。自然の物を加工するのは手のかかる作業ですが、なぜだかとても幸せな気持ちになります。自然の恵みに感謝です。



では、先月の楽しくて刺激的だった時のお話をします。8月の9日(金)から9月の終わりまで又また主人と旅行に行ってきました。毎日ぼーっと暮らしている私にとって、とても刺激的な毎日でした!89日の早朝我が家を出発して我が家のあるミシガン州からインデアナ州を通過し、イリノイ州へ。そしてウイスコンシン州を通過し目的地のミネタ州1泊しました。イリノイ州は大都会のシカゴがあるのでその辺りを通過するのに大変だったのと、夏のアメリカは各地で道路工事をするので予期せぬ渋滞があります。

その為、思ったより目的地までの時間がかかりましたがアメリカはさすがに広い国です。時差があり1時間得をしたのですが体内時計の時間で過ごしてきました。ここは、ミネソタ州にあるアレキサンダーという町にあるキャビンを中心にした所で、隅の方にあるテントが張れる所で我が家は過ごしました。大きな湖に面していてボートを着ける所などもある風光明媚な所で、ここを利用する人は常連さんなのかな?と思えるような場所でした。残念な事に私達はテントを張り食事をし、キャンプ場を見学してシャワーを浴びたら寝てしまいました。(この日は、13時間のドライブでした)


10日(土)も早起きをして、ノースダコタ州(平地がどこまでも続いていました)の山が現れ、荒野になった所にあるセオドアルーズベルト国立公園で2泊しました。この公園はテディベアの愛称で有名な26代アメリカ大統領が、世界で初めて国立公園にした所だそうです。荒野を6500万年かけて作られた地質で、奇岩層があり峡谷があり見渡す限りの平原があり自然の動物が沢山生息している所です。公園の入り口付近には、西部の時代を思わせる町や沢山の宿泊施設があり渋滞していました。




公園に入りキャンプの許可をもらいトレイルを歩き始めたら野生の馬を発見!さらに歩いているとバッファローを発見。さらに歩いていると見渡す限りの平原になり、そこには無数のプレーリードックと沢山のバッファローの群れがいてびっくり。




さらに歩いていくと荒野の中に大木の化石がゴロゴロある所に出るというすごい日でした。ただこの日は私にとって耐えられないくらい暑い日で体調を崩してしまいましたが、頑張って予定通りこの荒野の中にテントを張り2日目は元気に残りのトレイルを歩いてきました。




ただ2日目は夜まではスムーズで、テントの中からバッファローの群れを見ることが出来て興奮した所までは良かったのですが、夜中に大雨と強風に会い、荒野の中のテントで足場が悪かったのでテントが倒れ2人ともずぶぬれになるという事件がありました。朝方晴れてくれ一息出来ました。(ここまでは7時間のドライブでした)12日はモンタナ州のホテル泊の予定で、ホテルでは洗濯したり靴を乾燥させたりテントや寝袋を乾かしたり、やっぱり忙しい日でした!(7時間のドライブでした)



今月は、今 沢山咲ているセイタカアワダチソウで名前を作ってみました!

20199月 智子 

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