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2026年9月1日火曜日

米粉シフォンのカフェ Otter’s(オターズ)に行ってきました

 泉町下川にできた隠れ家カフェ



サンマリーナに向かう途中の、小名浜臨海工業団地大畑緑地(大畑公園)の先にあります。
公園を散歩した帰りにフラっと寄ってみるのもいいですね。


Otterはカワウソのことです。


こちらで靴を脱いで入るスタイルです。


古民家をカフェに改装した感じかな?


扉を開けてビックリ。こんなオシャレな空間だったとは……。
気さくなお母さんと娘さんが出てきてくれました。


アンティークの立派な家具。ヤフオクで購入したものだそうです。


その奥の扉の先には


隠し部屋?!とちょっとテンションが上がりました。
女性同士、ここで秘密の作戦会議をしても楽しそうだなぁ。


火棚は大工さんに作ってもらったそうです。自在鉤もある~。


掘りごたつ方式になっているので、下に足を入れて座れます。


この窓、おばあちゃんちを思い出すなぁ。


玄関から入ってすぐのスペースにある大きな4人掛けのテーブル。


奥にもまたお部屋がありますね。


障子がまたモダンな感じがしていいです。



中をのぞいてみました。


手前のスペースはこんな感じになっています。
大きなテレビ画面を使ってここで会議とか勉強会とかできそう?なんて。


奥に進むとトイレの表示。


障子の内側はこんなスペースになっています。


トイレはその奥です。


私は二人掛けのテーブルに座りました。


ペンダントライトとクラゲの風鈴。


立派なスピーカーが壁に埋め込んであってビックリ。これはご主人の趣味だそうです。


天井の梁のところにもスピーカーと、お店の守り神さまかな?


「とても素敵な内装でびっくりしました」と話すと
もともとは県外に住んでいて釣りが好きでよくいわきに通っていたそうです。
釣りに来た時に泊まれたらいいと昭和民家を購入し
リフォーム屋さんだったこともあって「何かできたらいいね」とカフェに改装。
その上インテリアコーディネーターのお仕事もされていたそうで
だから普通の昭和民家がこんな昭和モダンな空間に変身できたのか!!と納得しました。


お冷にはレモンが入っていていました。
お水はRO浸透膜浄水器を使用した超軟水を使用しているそうです。




私がオーダーしたのは米粉のはちみつレモンシフォンケーキ。
シフォンケーキはふわふわで美味しかったのですが
実は米粉ってとにかくふくらまなくて商品化するまでとても大変だったそうです。


あたたかい紅茶をお願いしたら、こんな素敵な入れ物に入っててビックリ。


もともとは中国茶を淹れるポットなので、かわいいお坊さんがプリントされています。


おかわりの紅茶も温かい方がいいと、こだわって探したそうです。
下に固形燃料が入っているので二杯目も一杯目と同じくらいあったか~くて美味しい。


ポットの紅茶がなくなったらこちらでそっと火を消してください、とのことでした。
これはおもしろい♪
ちなみにコーヒーは注文を受けてから豆を挽いて淹れるそうです。
コーヒーと紅茶はおかわりは半額になります。


お支払いはいろいろ対応しています。
店内はWi-Fiも利用できるのが嬉しいところ。長居しちゃいそう。


お店の外観。車は建物の横に縦列駐車する感じです。


お店の名前にもなっているカワウソ。
オーナーはアクアマリンが大好きで年パスも持っているそう。
アクアマリンで購入したというカワウソのマスクも見せてくれました。


ウェブサイトInstagramでお店の営業カレンダーをチェックしてからお出かけくださいね。

2026年6月9日火曜日

金澤裕子さんの個展 Twilight に行ってきました

主人に誘われて金澤裕子さんの個展 Twilightへ。


思い出してみると「あたらしいそら」のプロジェクトの時に
私の好きな青い空と風景の写真を送ったことがありました。


彼女が描くのは市内や相双地区の風景。

勿来の関近くの風景

時空散走のサポーターをしている影響もあるのかもしれないけれど
自分の住んでいる地域のいいところを絵にしてもらえるのはすごく嬉しい。

久之浜町にある末続隧道

時空散走の四倉ツアーで走った大野玉山地区にも同じような風景があったな。

末続駅

末続駅は木造の無人駅。ちょうどツツジがキレイな頃に私も行きました。
ホームから海が見えていいところなんです。

楢葉町の上繁岡大堤

この絵のように桜の花が満開で、心を奪われた風景が四倉にもあったなぁと思い出しました。

田人地区の田んぼ風景

田んぼの風景に心が安らぐのは
日本人は昔から稲作によって育てられ生かされているからなのかもしれません。

水石山から臨む風景

小さい頃はよく水石山に連れて行ってもらい、走り回ったものです。
湯の岳から見た風景もあるといいね、と主人と話しました。

相馬の松川浦

波の様子が、マーブリングの手法で再現されていてすごくきれいだなぁと見入りました。

ことほぎ というタイトルの
勿来の関の風景

昔読んだ小説の中に登場したある画家の話を思い出しました。
絵は、見ている人の心のドアをノックする、と。
絵が、それを見ている人の心の中にある遠い記憶へ連れて行ってくれるというのです。
まさにそういうことなのかもしれないなぁと思いました。

そしてもう絵の中でしか見ることができない風景もあるし
きっとこれからもそういう風景は増えていくのかもしれません。

ふるさとを描いたやさしい味わいの絵に癒されてください。

2025年11月27日木曜日

すぎのいえ書房に行ってきました

車好きな甥っ子ちゃんとママが教えてくれた本屋さん


住宅街の中にあります。


駐車場はお店の近くにあります。
私もよく確認しないで来てしまって慌てましたが、矢印の方を見たらすぐに分かりました。


めちゃめちゃお洒落なのでビックリ。


先月オープンしたばかりです。
営業日などはInstagramにアップされているカレンダーでも確認できます。


リサイクルブックが店頭にあり、気に入った本があれば一人一冊お持ちください、とのこと。
お店に入る前にここで一度立ち止まって絵本をめくる。


そしてやっと入店!!


名誉店長のにゃんこさんの爪とぎの跡が入り口に。
車庫だったところを改装して本屋さんにしたそうです。


店内には新品の本とバーゲンブック、古本が並んでおり、価格表示がそれぞれ違うとのこと。
入店するとオーナーが丁寧に説明してくれます。


オーナーが車やバイク好きなので、絵本もそれにちなんだものがありました。
黒電話やダイヤル式の電話は子どもたちにとっては新鮮に映るんだろうな。


せなけいこの絵本はこどもたち、大好きですよね。私も小さい頃、家にありました。


子ども向けの本コーナーもありました。


絵本のほか、児童書も。


こういう絵本も貴重だなぁ。
保育士の試験を受けたときにこんな感じの、保育園での一日を描いた絵本を買って
絵の練習をしたことを思い出しました。


吉野弘さんの詩集があってパラパラめくってみたら I was born の詩や 祝婚歌 があったので
「これは!!」と思って買いました。


レシートがまたおもしろい。名誉店長やオーナーのメッセージが印字されている長ーいレシート。
「こんなことできるんですね」とオーナーに話しかけちゃいました。


読まなくなった本を、また違う誰かに手渡すお手伝いもしているそうです。
こういう本屋さんに来る人は本が好きな人だろうし
そういう人は本を大事にしているだろうし、きっと新しい持ち主も大事にするだろうな。
あ、本屋さんなので本の取り寄せもできるそうですよ。


とっても立派なグリーンがお店の柱を飾っていて
「これは本物なのか?」と静かに観察していたらお店から出てきたお客さんが
「それはモッコウバラですよ」と教えてくれました。黄色かと思ったら白いバラが咲くそうです。


以前は屋根を覆いつくすほどだったそうですが、枯れ葉が大量に落ちるそうで
この柱に巻き付く程度になったようです。モッコウバラが咲いたら見てみたいな。


おしゃべりした方は近所にお住まいだそうで
「町に本屋さんがなくなっちゃったから、こういうお店はとっても貴重なのよ」と。
自転車かごに買い物したものが入っているのが見えました。
買い物の帰りにフラっと寄れる本屋さんがあるのっていいな。
私の住む町でもどんどん本屋さんはなくなってしまって、高校の近くに一軒あるのみ。
この地区は図書館も遠いから、なおさら本屋さんがあるのはいいと思う。


売れ筋の本が並んでいる大衆向けの本屋さんではなくて
自分の好きな本を選んでおいている、そんな本屋さん。
私が入店したあとにもお客さんがポツリポツリとやってきて
こんな住宅街にある本屋さんなのに!!と驚きました。
町の本屋さんがどんどん姿を消しているけれど
高松にある本屋さんルヌガンガみたいに魅力的な本屋さんもあるわけで
オーナーの「発信するもの」(好き、だったりおススメしたいもの)に
お客さんが集まってくるんだろうな、と思いました。
車やバイク関連の本もありましたが、私が読んだことがある本や読みたいなと思っていた本
おもしろそう、と思った本もあって、私と本の好みがあって嬉しい。

今、福祉の勉強をしているけれど福祉は哲学と似ている(答えの出ない問いを考え続ける)なぁ
と手にした本のある一項目を読みながら思いました。
椅子があったら座り込んで読みふけってしまいそう。いかんいかん、ここは図書館ではない~。
春の試験が終わったらまた来よう。