2019年も最後の月になりました。12月は日本の暦だと師走ですね。デトロイトは0~5度位の毎日です。そんな中、割と暖かい日にいつもの散歩コースの反対側(湖側)を歩いてみました。住宅街を過ぎると小さい教会があります。そこには今はクリスマスシーズンなのでキリスト生誕の飾り付けがしてありました。
さらに進んでいくと小学校があり、その向かい側には生の木のクリスマスツリー屋さんが店を出していました。(ここは夏はアイスクリーム屋さんが店を開きます。その広い駐車場には農家の人達の野菜が並べられます。)
最近見たクリスマスシリーズドラマでクリスマスツリーファームを舞台にしたドラマを見ていたら、クリスマスツリーに使われている木は種類があることに気が付きました。そのドラマのストーリーは新米の店員さんが失敗しながら一人前になっていく内容で、さらにラブストーリーになっていたのですが...
私が子供の時、イベント好きな父がオーナメントのセットを買ってくれたので山にもみの木を取りに行って、それに飾った記憶があります。(とても素敵な記憶でクリスマス大好きでした!)
アメリカに来て私の考えすぎかも?なのですが...とても宗教色が強いので仏教?の我が家は、小さい人工の木に娘と作ったオーナメントや頂いたものを飾る程度だったので、改めてクリスマスツリーについて調べてみました。
*聖書には 知恵の木(善悪の知識の木)
*木の種類 アメリカで使用されている木と日本で使用されている木が少し違うみたいなので日本の現状で説明します。
・裏白もみの木 葉の裏が白く全体的にグレーに見える。枝が太いので重たいオーナメントが飾れる。値段が手ごろ
・ドイツトウヒ 日本で一番人気、裏白もみより安価、枝が細い
・ゴールドクレスト 黄金の葉が美しい、香りがよい、枝が細い
・トド松 円錐形なのでクリスマスツリーとして用いられるようになった、ほのかな良い香りがする(もみの木も松科の植物らしい!)
・サントリナ ハーブの一種 アメリカやヨーロッパとは少し違う種類や木を日本では使われているようですが、生の木という事で自生しているものを使っているようです。
11月は、主人が約1か月日本だったので、その間は私の休暇?を楽しく過ごしました。カーディガンを在庫の毛糸で編む、といういう事もしました。わりに上手にできたかな?と思うので写真を撮ってみました!
今年は娘が雄のトラ猫を連れてクリスマス休暇にやって来ました。名前はエクセル。まだ子供なのでやんちゃ坊主ですが、何日か一緒にいるとそこがまた可愛いもんです!
今月の私の名前は、クリスマスホーリー(セイヨウヒイラギ、日本の物とは違うそうです)のデザインをあしらってみました!この植物もクリスマスに飾る植物だけあって、調べるといろいろ出てくるのですが...興味のある人は、調べてみてください!ちなみにデトロイトには、自生していないようです。
2019年12月 智子
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