2014年1月28日火曜日

いわきハッピーファミリープロジェクト主催 第8回「空間線量低減のための実践講習会」 第9回 勉強会、個別相談会、交流会

話せる!相談できる!ママ友ができる! 

第8回「空間線量低減のための実践講習会」
第9回 勉強会、個別相談会、交流会

○開催日時 第8回 平成26年1月28日(火)
      第9回 平成26年2月17日(月)
 ともに 午前 10時 から 午前12時
○開催場所 いわき市立錦公民館  いわき市錦町中迎一丁目12-2
○講座内容 いわきで安心して子育てするための
放射線勉強会、個別相談会、交流会
○講師   
独立行政法人日本原子力研究開発機構
  テクニカルアドバイザー
いわき市放射線低減アドバイザー 星 蔦雄先生
○講座詳細 いわき市の放射線対策に詳しい星先生にご指導頂き、
      身近にできる放射線低減法を学びあい不安解消につなげる。
講義、個別相談会 各1時間。講座後は交流会。
子育て中のママ同志お話が弾みます♪
○対象 ご関心のある方、お子様と一緒に参加できます
○参加費 300円(資料代、会場代等)
見守り託児をご希望の方は200円(3日前までにご連絡ください。)
○ ご興味ある方は以下をご記入の上、ご連絡頂けましたら幸いです。
1、お名前(ふりがな) 2、ご連絡先(電話番号、E-mail、Facebook等)
3、どこでこの内容を知ったか(チラシ、紹介、Facebook、ブログ等)
※講座中託児をしてくださる方、運営ボランティアさんを募集しております。 ご関心のある方は事務局までご連絡お願いいたします

<ご連絡先>いわきハッピーファミリープロジェクト
(子育てサークル フリースタイル内)FB:https://www.facebook.com/iwahapy
E-mail:iwakihappyfamilyproject#gmail.com #を@に変えて送信ください 電話 050-3573-8411(事務局 加藤)


2014年1月26日日曜日

いわき緊急サポートセンター主催 託児付きファイザープログラム「心と体の健康回復プロジェクト」開催

☆託児付きファイザープログラム「心と体の健康回復プロジェクト」開催☆

2月1日(土)3月1日(土)14時〜16時 …MENS(男性向き) 

2月15日(土)3月15日(土)14時〜16時 …MAMA'S(女性向き) 

MENSはストレスチェック、MAMA'Sはクラフト作成等。

毎月2回サロンを各12回ずつ開催して参ります。

前回までの内容はこちら

■ 第1回目

テーマ「自分らしさを知ろう!」

〜自分のタイプや傾向を知り、どこにストレスが生じているか〜

〜セルフコントロールについて、イライラ・空回りの理解〜

++++++++++++++++

参加費:一人500円

カフェ・託児つきです

お子さん同伴も歓迎です。

参加対象者:30代〜50代

ご希望あればサロン後に個人相談も可能です。

楽しく会話しながら、自分らしさやご自身の強み 能力について

理解を深め、ストレスを吹き飛ばした充実生活を目標にします。

参加申込みは、メールかお電話で…

080−6055−1099

iwakikinsapo@gmail.com

http://iwakikinsapo.jimdo.com/

レポート 親野智可等(おやのちから)先生講演会 ~叱らなくても子どもは伸びる目から鱗の子育て~ 質疑応答

質疑応答
 
Q不登校の子どもについて
   大きな原因はなんだと思うか?親はどう接したらいいか?
A昔はどんなに辛いことがあっても、仕方なく学校に行っていた。
イヤでも行くのが当たり前だった。
  現在は選択肢が増えた。(家だと安らかに過ごせる)
その子に応じた選択をする。
   ・塾がいい・親が教える・コミュニティに属する など

  登校しないのが必ずしも悪いとは限らない。安心していられるようにしてあげる。
  
登校刺激をした方がいいときと、しない方がいいときがある。
ケースバイケースなので一概には言えない。
   親だけでは分からないので、先生や専門家や不登校児に対応するNPOなどにアドバイスをもらったり、その子どもにあったものをネットなどで調べる。

Qこども「○○を買ってくれたら~するよ」という。物でつるのはいいでしょうか?
Aやめた方がいい。子どもも求めてくるようになる。
  親も物でつった方が早いからついついやってしまうが×。

Q:自己肯定感のない子ども。何をほめても「どうせ自分はダメ」という子にはどう肯定感
 を育てたらよいか?
A:好きなこと、熱中していることをほめる。一緒に親もその話題を提供する。
 本物体験をさせたり、現場に連れて行く。
 ※生まれつき自己肯定感の弱い子もいる。でもお母さん、自分を責めないで下さい。

Q:小学5年生の娘、年長の息子がいます。
息子が「うぜー」「いやだー」汚い言葉を使うので親もイライラします。
A:家の中だけで使っているなら大丈夫。一過性のもので、乱暴な言葉に憧れる時期がある。
  だからあまり厳しく言わない方がいい。

レポート 親野智可等(おやのちから)先生講演会 ~叱らなくても子どもは伸びる目から鱗の子育て~ その4

【自立ってなんだろう】

親:やって欲しいことを自動でやってほしいだけ。
本当の自立→自分がやりたいことを自分で見つけ、実現させていくこと。
      与えられたものの中に楽しみを見つけてやっていくこと。

やってくれる人がいればやってもらう…甘え
でもやらなければいけなくなったらやれる。

自己実現力=自立

やりたいこと、好きなことをやらせる。ほめる。
好きなことを深められるようにバックアップしてあげる。

とてもいい例……さかなクン
 子どもに魚に興味があると分かると母は魚のいるところに連れて行き、魚好きを応援
                   ↓
           好きなことに熱中していると頭が良くなる
          喜んで好きなことをしているとシナプスが増える
                   ↓
           親子関係もよくなり、自信もつく。
 
 ※その時、飽きっぽくても怒らないことがポイント
 さかなクン 魚の前はウルトラマン、ゴミ収集車などいろんなものに興味があった。
  お母さんはそれぞれにつきあってくれた。

自己実現力こそが本当の自立
    大人になって自分のやりたいことを見つけ、実現させていく力になる。

【家庭は安らげる場に】

言葉を工夫する
 ①否定語はやめる。
  言いそうになったら自己翻訳をする。
  よいイメージで言う。
   ×~したらダメ
     ○~するといいよ、~するとうまくいくよ
 
 ②うそでいいからとりあえずほめる。
   できるようになったらほめる、と思っていたら永久にほめられない。
だから先にほめる

  ③単純形でいい、うながす。
   「さぁ、やっちゃおう」「一緒にやろう」「3分でやろう、よーい、どん」

 ×自動的に動くようにはならない。
 ×否定語はやめる。
 ○肯定する、ほめる、明るく、楽しく促す。
 




子どもの話を共感的に聞く 
 子どもの話を門前払いにすることが多い。
 とりあえず共感的に聞く。
 NO!!というなら最後にする。
  YESYESBUT 最後に言いたいことを言う。

 共感してもらえると子どもはスッキリする。
 →気持ちを分かってもらえると気持ちが切り替わる。(あきらめる)
 →話すことで理由がはっきりする。…対応策が見えてくる。

 親が共感的に聞いてくれると嬉しい。
 →いろんなことを話す。信頼関係ができる。

子どもを比べない
 兄弟や友人、マニュアルに書かれていることと比べない。→隣の芝生はいつも青い

「篠原菊紀(しのはらきくのり)先生」諏訪東京理科大 脳科学の先生

 男の子脳 女の子脳 がある。
 →男の子は男の子脳の割合が高いが、女の子でも男の子脳の子もいる。

 男の子脳の性質
  育てにくい、扱いにくい、(臭い、汚い、下品)→なものが好き、空気読めない、
  やりたいことしかやらない、物の管理、片付け下手、うろちょろする、時間にルーズ
  物事の見通しつかない    
   ↓
           こういう子は男の子脳の度合いが高い。

しょうもない部分……後のびする要素につながっている
いいことには裏と表がある。大変な子は裏の物が先に出ているだけ。

上の子が男の子脳、下の子が女の子脳の場合 
 下の子はしっかりしているが上の子はずっと叱られ続ける。
             ↓
          兄弟仲が悪くなる

上の子が女の子脳、下の子が男の子脳の場合
 上の子は手がかからない、下の子は手がかかり叱られ続ける。

男の子脳の子は6歳割りびいてみる。その子が悪いのではない、脳の性質。
長い目で見る。あとでのびてくる。

皆、オリジナルの成長のペースがある。「大器晩成」の子もいる。
 Yくん(56歳)先生の同級生
 学年で一番できない、中1の時に分数の足し算もできなかった。
 高卒→今はIT会社の社長。5つの会社を経営している。

「世も忍ぶ仮の姿かもしれない」
 しょうもないと思っても、大きくなってから出世している子も沢山いる。
                ↓
              長い目で見る

 最後に先生より 
無料メルマガ「親力で決まる子どもの将来ぜひ読んで下さい。
楽勉グッズもあります→ゲームを通して学ぶグッズ

レポート 親野智可等(おやのちから)先生講演会 ~叱らなくても子どもは伸びる目から鱗の子育て~ その3

【なかなかできないことを工夫する】

ケース1 歯みがきを忘れる子
          ↓
       ご飯の食卓にハブラシを用意しておく
          ↓
       食後、みがいていたらほめる
           ↓
       一週間続いたらハブラシの用意をやめる
 ・その後も自分で歯みがきをしていたらほめる。
 ・忘れていたらまたハブラシを用意する。

 ケース2 なかなか宿題をやらない子(男の子のお母さんの実際の工夫)
             ↓
      玄関に大きくない、深くない箱を2つ用意しておく
             ↓
      帰宅したらランドセルの中身を全て出させる
             ↓
      宿題も全て出てくる(学校からのお便りプリントも出てくる)
             ↓ 
      宿題にとりかかるまでの労力が半分になった

 ケース3 とりあえず一問一答方式
      「遊んでもいいよ、でも一問だけ算数/漢字を先にやってね」
             ↓
      見通しができる、出口が見える。
      一問だけでもやっておくと、あとがラクになる。

【お片付けタイム】
 お片付け 2割の人:上手い 6割:普通 2割:しょうもない

「いいこと」が起きる子どもの習慣 親野智可等・著 PHP出版 に書いてある

15分「お片付けタイム」をつくる
 
2割のしょうもない人…片付けをやらないだけ、ノウハウはある。
 担任をしていた時、毎日帰りの会で「お片付けタイム」を作った。
 →みんな机の中がキレイになった。

 家でやる場合 毎日同じ時間にタイマーをセットしておき音楽を流す。
        →夕食後にお片付けタイムを設定する。
決めた時刻に決めた時間だけやる。
前の日よりほんの少しだけキレイにする。
片付けの時間をきちんととるだけでいい。





【あきらめる?!

子どもはなかなかやらない
     ↓
放任するのではなく、大人が工夫をする
大人が工夫を考えることが大事
 困ったことがあると工夫するという考えが子どもに伝わる。

上手くいかない時は改善する。
それでも上手くいかない→もっと改善する。
それでもダメ、どうしようもない→あきらめる
あきらめる 仏教の言葉で心理をあきらかに受け入れる、ということ

ゆるめる←→しめすぎる
 ゆるめるほうがいい子に育つ
子どもが穏やかに安定して過ごせることが大事→親による

よいもの 思いやり、優しさ、やる気、チャレンジ精神、自己肯定感、他者信頼
 →安らかな精神状態から生まれる

子育て中の家庭→温室
 できる工夫はしましょう、でも改善できないときはあきらめましょう。

あきらめる=手伝ったり、やってあげる、ということ。
そんなことをしていると、子どもが自立できなくなるのでは?
片付けできない、朝、起きられない……自立とは関係ない。

年長の男の子の場合
超スローペース 園バスに乗り遅れるほど。
お母さん:画用紙の時計を作り、本物の時計と模擬時計を並べる。
(実際の時間と食べ終わる時間 650 を示した時計)
            ↓
     時間内に食べ終わることができた。
            ↓
     着替えも遅いので「剣の舞」をかけたが効果なし。
                 ↓
           母が文句を言いながら手伝う。
                 ↓
          園バスの中で友達とケンカが始まる。
 朝叱られた後に家を出る小中学生→事故に遭いやすくなる
※手伝うなら明るく笑ってほめて手伝う
幼稚園での彼:あそびの大将
       あそびを創り出す、自立している、アイディアが斬新
       ただスローペースなだけ

30代ビジネスマンの場合
朝起きられない。子どもに起こしてもらう。
        ↓
しかし会社ではバリバリのビジネスマン。
会社も彼のおかげで大きくなり中国に支社もできる。
多分、中国に赴任するようになるだろう。

単身赴任しても1人で起きて会社に行くだろう。


レポート 親野智可等(おやのちから)先生講演会 ~叱らなくても子どもは伸びる目から鱗の子育て~ その2

【親の願い「鉄は熱いうちに打て」】

どうして親は否定語になるのか?

親…「どこに出しても恥ずかしくない子にしたい」
   現実と願いに大きな差がある。→直してやりたい、子どものうちに何とかしたい。

「鉄は熱いうちに打て」英語の諺だが世界いろんな言葉に訳されている。世界共通の願い。

子どもの脳はスポンジのように新しいことを吸収する力がある。
→だから苦手、ダメなところは子どものうちに直したい。

×苦手なことを吸収するのは新しいことを吸収することではない。
×持って生まれた資質(才能、性格)を作りかえることではない。

550件家庭訪問して分かったこと
 整理整頓についてかなりの部分は“環境ではない、性格、持って生まれたもの”

資質を変えるなら子どもよりも大人の方が成功する確率が高い

親野先生自身、片付け、整理整頓が下手
→大事なものをなくし、このままではいけない、と一念発起。整理整頓に関して改善した。
◎大人ならばやる気スイッチを自分で入れれば資質に逆らって生まれ変われる。
大人は… 方法がある、学ぶ能力がある、お金も時間もある、工夫もできる。
                  ↓
自己改造の能力がある。(子どもにはその能力はない)
子どもは……改善のモチベーションが持てないことが決定的に違う。

改善のモチベーション、やる気スイッチの入るとき
→このままでは困る、将来の夢を実現させたい、と思ったとき。
(苦手なものを克服できるモチベーションが持てる)
※スイッチが入るのは大人、そういうのを考えないから子どもなのである。

子ども 過去の重荷もない、将来への心配もない。
            ↓
    今、ここしかない。何も考えていないからかわいい。
            ↓
          だから直らない。
    それはコインの表と裏のよう。丸ごと受け入れて許すしかない。
    
親の願い→でしかない。
子どもは今が一番美しいとき、今が一番かわいいとき。→味わってください。

11回でいいから子どものありのままの美しさを味わってください。
(願いを全て捨てることはお坊さんじゃないからできない)

【大人が考えを変える】

子どもは自己改造できない、苦手である。能力やモチベーションがないから直らない。
              ↓
        それを大人が理解することが大事。
でも、それに応じた方法がある。 

今、直すことはない。
 子どもの人生は長い。本人のやる気スイッチが入れば一瞬にして直る。 
              →その時は必ず来る


人生時計
 人生を1日として考える。(100歳で1日)
 50歳で正午、25歳は午前6時夜明け、12歳半で午前3時まだ寝言を言って寝ている。 
 6歳で午前1時。
 
 先は長い。夜明けはまだ先。
 やる気スイッチが入るときはいつか何度か来る。
 (好きな人ができた、ライバルができた、伝記を読んだ、好きな先生に褒められた)

しかし、スイッチを押せる人と押せない人がいる
押せる人→自己肯定感の高い人(オレならできる、と思う)
押せない人→どうせオレなんて… ダメだ… 
(ちょっとやってみても壁があるとすぐに諦める)
          ↓
自己肯定感を育ててやる気スイッチが入るのを待つ

しかし、両極端になるのではない。
リラックスしすぎはダメ、放ってもダメ、放任でもいけない。


大事なことは子どもがなかなかできないことを手助け、サポートすること。



レポート 親野智可等(おやのちから)先生講演会 ~叱らなくても子どもは伸びる目から鱗の子育て~ その1

 先日行われました親野智可等(おやのちから)先生の講演会。こちらは小名浜東小のPTA文化講演会でしたが、ひとりでも多くの方に先生のお話を聞いていただきたい、ということで誰でも聴講可能でした。思った通りのとても素晴らしい講演会でした。この講演会を企画し、公開講演会として多くの方を受け入れてくださった小名浜東小校長先生やPTA会長、文化委員の皆様に深く感謝致します。
 また、講演の内容をメモし、まとめました。私自身のメモから書き起こしましたので、先生がお話しになったことと若干内容が異なるかもしれませんが、その点は何卒ご容赦ください。

親野智可等(おやのちから)先生講演会
~叱らなくても子どもは伸びる目から鱗の子育て~
平成26115日 小名浜東小学校体育館

親野智可等先生 
本名は杉山桂一先生。親野智可等というのはペンネーム。
 静岡県藤枝市、島田市、掛川市の3地区で先生をしていた。
 中学校で3ヶ月国語を教えていたこともある。
 まんべんなくいろんな学年の学級担任をしていた。
 最初に受け持った3年生はまもなく40歳になる。

【叱られる子どもたち】

小学3年生男子 ゆうすけくん(仮名)の場合
朝起きるところから叱られる。ご飯の食べ方、顔の洗い方、着替え、何につけても叱られる。
             
学級では毎朝33分間スピーチをするのが日課。
ゆうすけくん、朝の様子(お母さんに叱られる様子)をスピーチする。
クラスのみんなが共感、翌日もクラスメイトからゆうすけくんのスピーチのアンコール。

ゆうすけくんのスピーチ 5回シリーズ
・朝の様子
・学校から帰ってからの親と子のバトル
・夕食時の話
・お風呂、寝る前の話
・日曜日に富士急ハイランドに遊びに行ったのに叱られに行った話

クラスの子どもたちの共感の度合いがすごい
→それだけ子どもたちは家庭で叱られている、ということ

ある日、ゆうちゃんとお母さんとゆうちゃんの妹とスーパーで会う。
 しっかりした妹←→ぼーっとするゆうちゃん……そのゆうちゃんにやきもきする母

授業参観でどんどん不機嫌になる母「どうしてできないの?」「やらなきゃだめでしょ」

※言うべき場所ではきちんと言う。
  その時に大事なことは・目線をあわせること
・高い目線では言わない
・本人にも考えさせる
でも!!日常の細々としたこと、それほど重要でないことは叱らない。

否定的に叱り続ける。
    ↓
否定後が雨あられのように降り注ぐ
    ↓
自分に自信が持てなくなる。どうせ自分はダメな子だ。
    
※物事を否定しているつもりが、子どもは自分が否定されているように思ってしまう。

人格否定「ずるい、ひきょう、いじわる」
人格否定を言わないようにしている人でも物事については否定している。

子どもにしてみれば物事の否定であっても結論は同じ。
ボクシングに例えるなら 人格否定→一発でノックアウト
            物事否定→ジャブ ジャブ ジャブ 最終的にはノックアウト
その結果
 自己肯定感がもてなくなる。
 「できそう」という気持ちがなくなり「どうせ無理」
 ちょっとしたことで諦める。壁を乗り越えられない。
 努力しない。チャレンジ精神もなくなる。

「また○○してない」
 言われた瞬間、不愉快になる。
 やっていない自分がとがめられた気分になる。
           ↓
 頭は分かっていても心にシャッターが下りる。
 素直になれなくなる。
 いつも否定語の人に対してはマイナスイメージを持つ。
 「ぼくのこと、好きじゃないのかも……」愛されていないと感じる。


愛情実感がないと、愛情を実感したい、確認したい行動に出る。
 ・ケガをする
 ・反社会的行動をする
 ・いじめをする
→満たされたい思いが非行に走らせる。

最初は親子関係が上手くいかない。それが兄弟関係、友人関係、先生との関係にひろがってゆく。

ポイント 
日々の何気ない否定的な言葉は 
・チャレンジ精神がない ・努力しない ・素直になれない ・愛情不足 
・他者への不信感 ・自己肯定感がない ・自信がない という子を育てる。



ふくしま共同診療所からのお知らせ いわき市で診療所報告会を開催します

2月2日(日)、いわき市LATOV(ラトブ)にて、ふくしま共同診療所報告会を開催します。
★と き:2月2日(日)午後1時~
★ところ:LATOV6階(いわき駅南口徒歩1分)
●報告 「甲状腺エコー検査から見えてきたもの」
      ふくしま共同診療所院長 松江 寛人
 *報告会終了後、医師による医療相談会も行います

http://www.fukushimacollaborativeclinic.jp/

2014年1月24日金曜日

いわき海浜自然の家主催 クラフトデー

特別企画(2月)クラフトデー参加者募集について  
 日時 平成26年2月7日(金) 14日(金) 定員 各30名
 時間 10:00~13:00(受付開始 9:45~)
 料金 1,300円
 予約 電話にて受付(0246-32-7700

 自然の家の活動プログラムでもある七宝焼きをこの機会に体験してみませんか。
 詳しくはチラシをご覧ください。

NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね主催 mama'n chu! cafe Vol.2

日時 : 2014年2月7日(金) 10:00~13:00
場所 : みさプレステージリゾート 第一会議室
            福島県福島県いわき市小名浜下神白字大作9      駐車場有り
アクセス: JR常磐線 上野 ⇒ 泉 特急スーパーひたち【約2時間】 
                  ※泉駅より、タクシー約20分
託児: 2歳以上 申込必須 無料  
・託児申込先  090-7065-8196  maeveherb2@yahoo.co.jp 
cafe参加費:300円
・cafe申込先   090-7065-8196  maeveherb2@yahoo.co.jp  (担当 ちば)
主催 : NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね

協力 : NCC日本キリスト教協議会
           <ゆの実>会
           いわき母笑みネットワーク
     子どもたちの安心安全を考えるいわきママの会
          TEAMママベク子どもの環境守り隊

http://tarachineiwaki.blogspot.jp/2014/01/newmaman-chu-cafe-vol2.html

いわき放射能市民測定室たらちね主催 木村真三講演会&たらちね測定報告会 

日時 : 2014年2月23日(日) 14:00開場 14:30開演~17:30終了

場所 : 総合保健福祉センター(内郷保健センター)
      〒973-8408 いわき市内郷高坂町四方木田191  電話 0246-27-8555
              
アクセス : 駐車場260台
         最寄駅 JR常磐線 内郷駅

参加費 : 無料

託児 : あり(定員あり・先着順)  対象は年齢2歳以上のお子さまからとさせていただきます

申し込み先 : Eメール tarachine@bz04.plala.or.jp   fax 0246-92-2526

申し込み締め切り : 2月19日(水)16:00まで
*託児は、必ずお申し込みをお願い致します

お申し込みの際は保護者電話番号・お子さんの氏名、年齢、性別を必ずご記入頂きます様、お願い致します。

主催 : NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね
問い合わせ : tarachine@bz04.plala.or.jp  ℡/fax   0246-92-2526

http://tarachineiwaki.blogspot.jp/2014/01/new2014223.html

いわきアリオス主催事業 アリオス キッズルーム・シアター #5 アフタフ・バーバン「チチンプイ!おおきくな〜れ!」

アリオス キッズルーム・シアター #5
アフタフ・バーバン「チチンプイ!おおきくな〜れ!」
[主催事業]

キッズルームシアター画像
キッズルームはお子さんと保護者の方が楽しい時間を過ごす場所。そんなキッズルームで、アリオスだからこそ出会えるアーティストと、もっと楽しい体験をしてほしい。アートを身近に楽しんでほしい。それがアリオスのお届けする「キッズルーム・シアター」です。今回は、子どもたちのあそび環境を考え、表現あそびを全国各地で開催している「アフタフ・バーバン」によるプログラムです。
日時
  • 2014年2月13日(木) 10:30〜11:30(開場:10:10)
会場本館1階 キッズルーム
料金入場無料
出演アフタフ・バーバン
対象未就園の子どもとその保護者
定員:15組
問合せアリオスチケットセンター
0246-22-5800(10:00〜20:00 火曜定休)
※おかけ間違いにはご注意ください。
受付残数僅少 / 先着順
備考
※来場者多数の場合は、会場にご入場いただけない場合がございます。ご了承ください

http://iwaki-alios.jp/cd/app/index.cgi?CID=event&TID=PAGE&dataID=01322
【プロフィール】 
NPO法人 あそび環境Museum アフタフ・バーバン
子どもから大人まで、あそびや表現活動を通じて自分らしく表現する力、共に関わり合う力、新たなものを創造する力などを育んでいくことを目的としている団体。全国各地の保育所や教育施設などで子ども向けのプログラムから大人向けの講演会まで幅広く活躍している。