2019年12月9日月曜日

きものと和裂「ほうせん」に行ってきました

なんか素敵なカフェが出来たみたい!!「行きたーい」と思っていたお店。
Instagramもあると知ってチェックしていました。


「和裂」は わぎれ(和風の布地)と読むそうです。


豊間にあるコインランドリー“白くまくん”のちょうど後ろ側にありますが
白くまくんのすぐ横は車が入れないように車止めがあるのでちょっと遠回りしてください。
この門の奥に駐車スペースがあります。


倉の裏側。この右側には昔、井戸があったような、そんな雰囲気だったので
帰り際、写真を一枚撮りました。


大きくて立派な建物なのでちょっとドキドキ。


それではお邪魔します。


お店の奥に赤々と燃える薪ストーブを発見♪
 

ストーブの上に見つけた木型。落雁をつくる時に使う道具だ~。


遠野の芝崎菓子店にもあったなぁ。


写真が上手く撮れなかったのですが、他にも木型が飾ってありました。
でもこれを使ってお菓子を作っていたわけではないようです。


私はストーブの横のあったかい席に座りました。


テーブルの上にこんな素敵なものが。
和風のクリスマスツリーなのかな?(白い松ぼっくりツリーみたいだったから)と思ったので
オーナーに伺ったら、そうではないそうなのですが
「でもそんな風に見えますよね~」とおしゃべり。


向こう側にあるのがトイレ。


トイレも和風でかわいい。


お店の中を探検。


和風の小物が沢山あって
他では購入できない、誰かにプレゼントしたくなるようなものが沢山ありました。


左側は水琴鈴の根付け(いい音がする!)と右側には帯締めのキーホルダー。
こちらの小物類はオーナーの手作り。


刺し子のブローチやつまみ細工は作家さんが作られたもの。


以前、ラジオ番組にお招きいただいたことがあったのですが
「ああ、素敵」と思って見たらその時にお世話になった秤屋苑子さんの作品でした。


もともと酒屋さんだったのでお酒の販売も。


帯締めや和裂。


1メートル単位で販売している帯締めの紐。キーホルダーになっているのも素敵だったな。


和風小物。


和風の布地なのにトランプ柄がある!!


廊下。


これは水仙かな。


 奥では着物の販売をしています。リサイクルの着物もあるそうです。


私が座ったテーブルの上にあった照明。よく見ると内側に和紙が貼ってありました。


隣のお席もまたすごく素敵。


カフェタイムにお邪魔したので、何をオーダーしようかすごく迷いました。
お菓子もお店の手作りなのだそうですよ。練り切りも作ってしまうなんてすごい!!


お店の名前の「ほうせん」はこちらで作っていたお酒の名前「豊仙」からとったそうです。


酒屋さんだったということで酒粕を使った甘酒をオーダーしました。


それと、あんこもこちらで炊いているというのであんこを食べようとスコーンも。
あんこ、バター、ブルーベリージャムがついてきました。


おかわり用のお茶もたっぷり入れていただきました。


伝票入れも和風で素敵。


オーナーがレジの前にさりげなく置かれていたお伊勢参りの旅の時に使っていたであろう枕を
見せてくれました。
旅で携帯していくのにかさばらないように折りたたみ式になっているんです。
「時代劇で見たことある!!」 とテンションが上がる私。


伊勢名産 と彫ってあります。


こちらはお酒のラベルを貼るときに使っていたそうです。
大きいくぼみは一升瓶の底を、浅いくぼみには720㎖の瓶の底を引っかけて
左側のところに瓶の首を立てかけるとちょうどラベルを貼るのにいいそう。


現在、こちらの豊仙のお酒は二本松でつくっているそうですよ。購入できます。


ランチタイムには略席と略々席のお食事が用意されています。(Instagramにアップされています)
そちらも手作りだそうで、見た目にも素敵です。


ちょうどリニューアルして3年経つそうです。


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