2014年7月17日木曜日

2014/5/4 第一回天王崎バザールに行ってきました

こどもたっち 2014年7月号、今日発行になります。

今回、私の担当したコラムは今年のゴールデンウィークにお邪魔した
「第一回天王崎バザール」について書きました。

細かいことはコラムには書けなかったので
こちらで写真とともにふりかえりたいと思います。



ゴールデンウィーク後半の昼下がり、
私の働くパン屋の隣にあるcafé RooM 58
職場から100メートルくらい離れた場所にある オフィスククイで
「第一回天王崎バザール」が開催されるということで、私もお邪魔してきました。

こちらはオフィスククイの店先
道行く人もお店の中をのぞき込んでいました

お店の中にも雑貨がありました

子供服と靴コーナー

大人服コーナー

雑貨

おもちゃもありました

オフィスククイは『ククイ 社会保険労務士(社労士) 事務所』
『行政書士 大平勇一 事務所』ですが、
事務所の一角で手作り雑貨、リサイクル服、フラアイテムなどを展示販売する
humuhumu(フムフム)』があり、また少人数のフラダンスなどのレッスンも行っています。
私も以前、ここでヨガのワークショップに参加しました。オフィスククイ 


そしてオフィスククイでは会いたかった人に会えました。R+PAPER の編集長です。


これが R+ PAPER です。café RooM 58 で見かけました

フリーペーパーを自分で作っちゃうなんて!! すごい!! と前々から思っていて
編集長に一度会いたいなぁと思っていたところでした。
Alios paper を真似したわけではないのよ、気づいたら(名前が)似ていたの」と編集長。
私はアリオスペーパーの編集部員もしているので
同じフリーペーパー同士、仲良くしたいと思いました。

どうしてフリーペーパーを作ろうと思ったのか聞いたところ
「編集長の肩書きが欲しかったから」だそうです。
家庭用のパソコンでMacのアプリを使い作成し
自宅のプリンターで印刷している手作りのフリーペーパー。
なので発行する部数も少なく、イベントに参加するときに作ったりするそうで
発行は不定期、半年発行しないこともあればひと月に2回発行されることもあるそうです。

編集長は普段は何をされているのかと思ったら、
専業主婦の傍ら小物を作っているそうで、
作ったものはcafé RooM 58やそのお向かいにある雑貨屋DEZIGN 58 にも置いているそうです。


R+ PAPERの編集長について詳しくはR+number をご覧下さい。


こちらはcafé RooM 58 のお店の前

手前で子どもを抱っこしているのが天王崎バザールの実行委員長。
(抱いているのは友人のお子さん)

ちょうど実行委員長はお食事中でした。
(この日のcafé RooM 58 のメニューは 焼きおにぎりとお新香、味噌汁のセット350円でした)
私も焼きおにぎりをひとつご馳走になりました。

実行委員長に、どうして天王崎バザールを開催することになったのかきっかけを聞いたところ、
「家の中で使わなくなったものも何かの役に立てば」と思ったからだそうです。
それで友人に声をかけてこのバザールを開催することになったのだとか。

今回は10人の方が出品しているそうです。


絵本もありました 物持ちがいいんですね キレイです

子供服

実行委員長のお友達が、家の中で使わなくなった物を出品されているということでしたが、
どちらのお店にもキレイなマダムばかり。
いわきにもおしゃれな人がこんなにいたのね~と実行委員長の顔の広さに驚きました。


お花も売っています

カップに入っているのでそのまま飾れます


café RooM 58 のオーナーにも前々からお話を聞いてみたいと思っていました。
どうしてカフェをしようと思ったのかと聞いてみました。
それは「前々から建物がステキだと思っていたから」だそうです。
そしたら空き店舗があったのでこのスペースを借りたのだとか。

どうやってカフェのオーナーになったのかを聞きました。
すると食品衛生管理者の資格を取得しただけだそうです。
この資格は保健所に行って講習を聞き、レポートを書いて一日で取得することができるのだとか。
料理学校やカフェの学校などには通わず、
また他のお店で修行することなどもしていないというから驚き。全くの独学だそうです。
以前からカフェをオープンすることを周囲にすすめられ、
またオープンすることを反対されなかったので実現したとのこと。

カフェのオーナーの前はどんな仕事をしていたのか聞いたところ、
英会話の学校で講師をされていたそうです。
その時の同僚も料理が好きで、一緒に料理を作ったりできたらいいね、と話していて、
カフェのオープンに彼女を誘ったそうです。

そしてcafé RooM 58のお向かいにある雑貨屋 DEZIGN 58 は
café RooM 58のオーナーと常磐西郷町にある
OZ DEZIGNオーナーが共同で経営しているお店です。


カフェだけでなく、雑貨店の共同経営者でもあるなんてまぁすごいですね。
こちらも「できたらいいね」から始まったのだとか。



天王崎バザールのキャンペーンボーイ モフくんが
至る所でお客さんを迎えてくれました

神棚も販売していました

こうなっているんですね 実物を見るのは初めてでした


奥には大人服もありました

絵本を選ぶお客さん

アクセサリーや食器も

もともとはマダム達の井戸端会議から始まったこのバザール。
実行委員長に感想を聞いたところ
「やってみたらけっこう楽しかったので2回目もやりたい」だそうです。

30代から40代の女性ってホントに元気だなぁと思いました。
「駅前が少しは賑わったのかな?」と実行委員長。
休みの日は本当に人通りの少ない湯本駅前。
少し離れた2店舗でバザールを開いたせいか、
ほんの少し通りがにぎやかになっていました。

不定期に2回目も開催するということです。
2回目を開催するときはcafé RooM 58のブログで告知するそうですので
興味のある方はチェックして下さいね。

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